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鉄道と携帯電話…雑感
鉄道と携帯電話…雑感 最近、携帯電話の伸び率に底が見えたとして、販売台数の低下傾向が一般に云々されている。それほどに広く普及した下で、今では携帯電話の“ながら”使用が日常茶飯事的光景となっている。  いつでも、どこでも手軽に使える便利さで、歩きながらは当然のこと、買い物をしながら、飲食をしながら…と際限がないほどに、使用の目的は別としても、その“ながら”使用の頻度は頗る高いのではないだろうか。ただ、近頃では病院内や飛行機の中などといった公共性の高い場所での使用禁止のケースが増えているのも事実で、勿論、携帯電話片手に... ...続きを見る

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2009/07/01 16:25
プラットホームの安全…古くて新しい提言
プラットホームの安全…古くて新しい提言 記憶にまだ新しいところだが、東京・新宿のJR山手線新大久保駅で2001(平成13)年1月26日に、酔ってホームから線路に転落した男性(当時37歳)と、助けようとして線路に飛び降りた韓国人留学生の李秀賢(イスヒョン)さん(同26歳)およびカメラマンの関根史郎さん(同47歳)の3人が、進入してきた電車に触れて死亡した事故から8年余りが経つ。  現在、新大久保駅構内には、果敢に救助にあたった二人の崇高な精神と勇気を日韓両国語で讃えた顕彰碑が通路の壁面に掲げられており、無言のうちに乗客たちへ安全を呼び... ...続きを見る

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2009/06/28 16:21
鉄道の“音”散歩
鉄道の“音”散歩  郷 愁を秘めた懐かしい蒸気機関車の、あの“音”が再び戻ってきた。1988(昭和63)年にの牽引機として復活を遂げた大正生まれ(1922(大正11)年)の58654号蒸気機関車が、勾配のきついJR豊肥本線(阿蘇高原線)で老体にムチ打って17年間、2005(平成17)年まで働き続けた末に力尽きて引退を余儀なくされ、本線上からその姿を消した。一時は、再起は不能とまで囁かれていたほどである。  その58654号蒸気機関車が、2009年4月に奇跡的なカムバックを果たして、本線上に帰って来たのである。今... ...続きを見る

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2009/06/18 15:50
環境保全の舞台裏
環境保全の舞台裏 ◇ 地球温暖化の問題は、従来から主要な国際的課題として位置づけられてきた。しかも、異常気象など年々身近な話題としても、その注目度は高まりつつある。しかしながら、環境保全計画や行動について示されてはいるものの、その対処具体策として日常行動で何ができるのか、何をなすべきかが充分な認識として導き出されていないのが現状であるといえる。こうした中で、2009年4月から改正省エネ法(エネルギー使用の合理化に関する法律)が施行され、事業者等に対する“省エネ・省CO2”への取組がより一層促進(要請)された。 ... ...続きを見る

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2009/06/08 19:10
紫陽花を愛でる登山電車
紫陽花を愛でる登山電車             紫 陽 花 に    誘 わ れ し 旅    箱 根 路 の    ...続きを見る

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2009/06/04 10:57
ある郷愁・田んぼと電車
ある郷愁・田んぼと電車         早 苗 待 つ    水 張 り し 田 に    影 映 し                                揺 る が せ も せ ず    特 急 が 行 く ...続きを見る

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2009/05/31 15:10
宇宙に一番近い鉄道・小海線に寄せて〜
宇宙に一番近い鉄道・小海線に寄せて〜           薫 風 を   分 け つ つ 進 む   信 濃 路 の                                                  天 空 下 を 行 く   高 原 列 車 ...続きを見る

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2009/05/28 11:22
愛称線名と…温泉と…
愛称線名と…温泉と…  山形新幹線(奥羽本線)の新庄駅から東に延びるJR陸羽東線は、同新幹線の新庄延伸(1999(平成11)年12月)を機に「奥の細道・湯けむりライン」と愛称線名が付けられた。  このように、正式線路名称とは別に、利用者に親しまれるようにと愛称線名を持つ路線が実に多い。そして、本来の線路名称とはひと味もふた味も違う趣きを持つ愛称線名は、地元の活性化への願いと熱意が込められた名称となっている。この他に、湘南新宿ライン(東海道本線〜山手線〜東北本線)や宇都宮線(東北本線上野〜黒磯間)といった、運行系統名... ...続きを見る

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2009/05/23 15:13
霧の鉄路
霧の鉄路 ・ ・ ・ 霧といえば、ロンドン名物としてつとに知られているイギリスはロンドンの霧が有名だが、日本では布施明の歌(霧の摩周湖)でお馴染の北海道摩周湖の霧が有名だ。  峰々の谷間から沸き上がる霧、高原にたなびく霧、川面に揺らぐ霧、樹間を漂う霧、鮮やかな街のネオンをぼかす霧など、乳白色一色の世界を創り出す霧…霧にはさまざまな風景がある。海に囲まれている日本は、霧が発生しやすい気象環境にあり、季節を問わずに発生の機会が多い。特に、梅雨時の初夏にかけて、その頻度は高い。 ...続きを見る

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2009/05/17 14:29
初夏の車窓
初夏の車窓  都会の雑踏を、西武電車に乗って小1時間も離れると、少し前までの喧騒がうそのように、そこはもう樹木と渓流が創り出す緑と青の世界だ。秩父盆地へと通じる一本の山岳鉄道路線は、飯能駅を出て33km余りの道のりを木々の緑に囲まれながら、周りの緑を水面に映し羊腸のごとくに曲がりながら車窓を右に左に分ける清らかな流れとともに、初夏のひとときを楽しませて峠路を進む。 ...続きを見る

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2009/05/11 16:34
終着駅有情
終着駅有情 ・ ・ ・ 朝日新聞の「読者が決める“日本一”は?」と題したコラム欄で、アンケートによって選ばれた「終着駅」の第1位は、回答者の1万人余りの6割近くが選んだJR北海道の稚内駅(北海道稚内市)であった。  日本の最北端の駅、最果ての駅といった強いイメージがあってか、ダントツのトップに選ばれたJR宗谷本線稚内駅は、JR最南端の西大山駅(JR九州指宿枕崎線・鹿児島県山川町)からおよそ3000q以上も続いた鉄路の端にあり、稚内駅のホームの先で途切れたレールの脇には、「最北端の線路…最南端から北へ伸びる... ...続きを見る

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2009/05/08 18:26
北海道新幹線開業への期待…雑感
北海道新幹線開業への期待…雑感 ☆ 東海道新幹線に始まった日本の高速鉄道ネットワークは、国鉄の分割・民営化後の20年余りの間に、JRグループの歩みとともに伸展を重ね、充実が図られてきた。そして、今後の数年以内には東北新幹線八戸〜新青森間の開業(平成22年12月)、九州新幹線博多〜新八代間の開業(平成23年春)、北陸新幹線長野〜金沢間の開業(平成26年度末)が予定されており、さらに新幹線は平成27年末には津軽海峡を越えて“北の大地・北海道”に達し、日本列島を南北に一本で結ぶ高速鉄道網が現出することとなる。  今から4年前の20... ...続きを見る

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2009/04/29 15:28
46年前の思い出・新幹線鴨宮基地
46年前の思い出・新幹線鴨宮基地 … 東海道新幹線の開業(1964(昭和39)年10月1日)を前に、かつて新幹線の試験運転に供されたモデル線区(鴨宮〜綾瀬間約32q)と鴨宮基地が存在した鴨宮(神奈川県小田原市)を、新幹線発祥の地として地元のシンボルにと2年半かけた募金運動の末に、[新幹線の発祥地・鴨宮]の記念碑がJR鴨宮駅南口広場に建立され、2009年4月19日に同駅前で除幕式が行われた。  除幕式に立ち会った、東海道新幹線開業初日の新大阪発上り初列車を運転した関 亀夫さん(75)は「立派な記念碑ができてよかった」と、丸鼻の0... ...続きを見る

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2009/04/22 14:24
暗転の数字・JR宝塚線脱線事故
暗転の数字・JR宝塚線脱線事故 □ 日本の鉄道事故史上7番目、戦後4番目、JR発足後最悪の犠牲者を出す大惨事となったJR宝塚線電車脱線事故(JR西日本)から4年、今年も巡ってくる4月25日の事故現場周辺はあの日と同じ青空が広がっているのではないだろうか。そして、多くの人たちが、事故が起きた午前9時18分をさまざまな思いで迎え、慰霊の気持ちを抱いて悲しみの現場を訪れることであろう。  2005(平成17)年4月25日午前9時18分頃、JR宝塚線(福知山線)塚口〜尼崎間(兵庫県尼崎市)の右にカーフ゛する個所で、宝塚発同志社前行き... ...続きを見る

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2009/04/17 15:43
鉄道安全輸送の向上へ・・・
鉄道安全輸送の向上へ・・・ ◎ 1986(昭和61)年3月23日の雪の日に起きた、西武鉄道新宿線田無駅構内の電車衝突(追突)事故を記憶されている方も多いのではないでしょうか。西武鉄道では、その「田無事故」から23年経った今年から“3月23日”を「輸送の安全を考える日」と定めて、常に安全を最優先に考え、安全・安心を追求して、安全輸送に対する社会的使命遂行の意識を高める“日”とした。  同時に、過去の鉄道事故の歴史を通して、今後の安全輸送に資する安全・安心に対する知識を学ぶ社員の教育施設として、同社の西武研修センター(東京都... ...続きを見る

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2009/04/04 17:07
気動車炎上から70年目
気動車炎上から70年目 ◇ ◇ ◇ 紀元2600年という節目の年であった昭和15(1940)年、その2月11日には紀元節の式典が盛大に催されようとしていた矢先の1月29日に、日本の鉄道史上で死亡者数最多の大事故が発生した。後に日本が太平洋戦争へと突き進むこととなった日中戦争(支那事変:1937(昭和12)年7月7日〜1945(昭和20)年8月15日)が拡大化する中で、重工業を中心に軍需産業の工場施設が集中して活況を呈していた臨海地域を、当時の国鉄西成線(現・JR桜島線)は走っていた。  大阪湾からの西風が強く吹いてい... ...続きを見る

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2009/03/24 17:42
国鉄総裁…2代続いた引責辞任
国鉄総裁…2代続いた引責辞任 ・・・ 1941(昭和16)年に日本が太平洋戦争に突入すると、軍需輸送に船舶の徴用が及び、その影響による海運からの輸送の転嫁で鉄道には最大限の輸送力(軍需輸送最優先)が求められた。当時の国鉄は、戦争の拡大につれて深刻化していった資材難や職員の応召による人手不足等が機能力の低下を来していて、事故や故障が増加傾向を示す中で、国の輸送力要請に応えるため戦時設計といわれた極限化(代用資材の流用、機材・機器の削減等)を図った車両を量産した。  戦争末期には、さらに進んだ資材不足、人手不足、技量低下、食糧... ...続きを見る

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2009/03/10 19:20
蒸気機関車 〜ある一つの記録
蒸気機関車 〜ある一つの記録 ◯ ありきたりの言い方であるが、スピードへの挑戦は人間にとっての永遠のテーマで、飽くなき追求が今も続く。ときには物理的な速度や速達性であったり、またときには社会的な生活環境の向上のためであったりと、求めるスピードの標的は多種多様な分野に及ぶが、端的にいえば“速度(速さ)”に代表されよう。  今でこそ狭い日本列島も、新幹線や航空等の路線網の進展等で時間的にさらに狭まりつつあるが、これも積年の人知のたまものであろう。近いところでは、東北新幹線の八戸〜新青森間の延長開業が2010年12月に予定されて... ...続きを見る

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2009/02/23 18:08
〜原風景・香椎駅
〜原風景・香椎駅 〜 社会派推理小説の始祖ともいわれ、日本の文学界に一時代を画した孤高の作家・松本清張氏(1909(明治42)年12月21日〜1992(平成4)年8月4日)は、40年余りの作家生活の中で長・短編等を合わせて1千編に及ぶ作品を相次いで世に送り出し、国民的作家といわれている。今年は、松本清張生誕100年を迎える。  清張氏は、ことごとくの作品を通して日本のあまたの土地や風景を、その巧みな筆致で全国に広めてきた。一般には福岡県(現・北九州市小倉区)出身(実際には広島県で生まれ、山口県の下関で幼少期を過... ...続きを見る

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2009/02/14 16:03
鉄道を愛したリアリスト・山之内秀一郎
鉄道を愛したリアリスト・山之内秀一郎 ・・・ 日本の鉄道をグローバルな観点から捉え、超リアリストとして知られた、鉄道を愛してやまなかった元JR東日本会長・元宇宙航空研究開発機構理事長の山之内秀一郎さんが、昨年(2008)8月8日に亡くなられてから(心不全・享年75歳)、はや半年が経つ。  私も、鉄道(私鉄)に40年余りの長い間にわたって関わってきた縁から、一鉄道人としてずっと尊敬の念を抱いてきた大先輩を偲んでみたい。 ...続きを見る

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2009/02/07 18:27

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